自己処理に伴うリスク脱毛へ通う前までは必ずしも誰もが自己処理を行なっています。思春期に身体の仕組みが子供から大人へと変化する際、まずワキや陰毛が濃くなってきます。そこでカミソリや電気シェーバー等を使い、ビキニラインの処理やワキ毛の処理をしていきますが、処理をしたあとに違和感を感じたことはないでしょうか?例えば、ひりひり感が残ったり、剃り跡が黒くにごったり、、、。それは肌へのダメージが蓄積している証拠です。カミソリや電気シェーバーなどによる剃り負けでの角質へのダメージ。また何度もそのダメージを皮膚へ与え続けることによってメラニン色素が沈着しての黒ずみが発生します。脱毛を行なうことでそれらは軽減されますが、黒ずみが消えるかどうかはわかりません。普段から見えないVゾーンならばまだ許せるかと思いますが、ふとしたことで人の目に触れるワキなどにはそのようなダメージは残したくないものですね。最先端の医学治療ではレーザーによって消すこともできると聞きましたが、価格はまだまだ高くそう易々とは治療できそうもありません。自己処理でもカミソリ、電気シェーバー、毛抜き、脱毛テープなど自己処理するツールはさまざまですが、一番肌に優しいとされる電気シェーバーを使うことをオススメ致します。電気シェーバーでは処理後の微妙な剃り残しは気になってしまうところですが、他のツールで肌の角質までそり落としてしまうようなものよりは宜しいと思います。できるだけ肌へのダメージを残さずに脱毛処理を受けてしまえば、その後の自己処理は必要ないわけですので、自然と肌が回復していきます。また毛抜きでの自己処理は一番よくありません。毛抜きで自己処理をした後に、その部分が化膿した経験はありませんか?これは体毛を根っこから抜いてしまうために、その後、ぽっかりと空いた毛母細胞の中へ菌などが入りやすいためです。処理感は一番良いのですが、処理前、処理後と消毒をする必要があります。
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